ゆくりでの展示会 鳥山高史さん個展
2009年 06月 30日
ゆくりでは、7/16(木)から24(金)、個展を開催します。
作家の方は兵庫県・丹波で、工房・壜壥[TANTEN]を主宰されている
ガラス作家、鳥山高史(とりやま・たかふみ)さんです。
壜壥[TANTEN]という屋号は、中国語で「壜」が「ビン」、
「壥」が「店」を表すそうで、「瓶やさん」という意味で
ご友人が考えて付けてくださったそうなのです。
「どこか懐かしい、土っぽいガラス」
をイメージして作品を作られています。
当店にとっては、初めて外からお迎えしての展示会となります。
(どきどきしてます。。(^^))
初めて作品を拝見した時に、薄くて美しい様子が
冬の日に水面に張る氷のように思えたので、副題を
「夏の蝉氷(せみごおり)」
にしました。
「せみごおり」という言葉は、俳句の季語だそうなんですが、
なんとかぴったりくる氷の表現がないかな、と探しているときに
知りました。
蝉の羽のように透き通った様子を意味するそうです。
日本語って、美しい表現がありますねー。。
薄いガラス、というと割れやすいイメージかもしれませんが、
鳥山さんの作品は、使ってみるととても強く頼もしく、毎日遠慮なく使えます。
お話してみても、とてもしっかりしたビジョンをお持ちの方で、
その揺らぎのなさは作品の強さとも通じるように思います。
詳しくは、またこちらで追って触れさせていただきたいと思います。
「夏の蝉氷」
- ガラス工房 壜壥[TANTEN]
鳥山高史 個展 -
2009.7.16(木) - 7/24(金)
11:00-17:00
会期中無休
<作家在廊日 7/16(木)>
<写真:ココット>
ちょっと遅いですが フィールドオブクラフト倉敷、今年もとっても楽しかったです。
年々素敵になっていってるような…
ゆくりさんたちのおかげですね。
鳥山高史さんの作品、素敵です。好きです〜
ほんと薄い氷のようで 蝉氷、
作品にぴったりなきれいな言葉ですね。
もうずっとお店には行けてないので ぜひ伺いたいです!
岡山もやっと梅雨らしくなってきましたね。
夏はもうすぐそこ、というかんじです。
「蝉氷」という言葉は初めて聞きました。
素敵な言葉ですね。
個展の会期中にお邪魔していと思っています。
ところで、中川 貴美子さん(妹さん)の作品で蚊取り線香入れ(?)が
飾られていたと思うのですが、今年は販売されますか??
こんにちは(^^)!
フィールドオブクラフト倉敷、楽しんでいただけてよかったです♪
私などは全然。。(^^;)
やはり立ち上げからされてる方のご苦労というのは大変なことだったと思います。
何もないところから、あそこまで作り上げたわけですから。。
きっと年々素敵になると思いますよ(^^)
是非、個展お越し下さい。
お店の作品はどれもですが、本当にツボにストライク!なんです。
たくさん届きますので、お楽しみになさっててくださいね(^^)
こんにちは(^^)!
よく降りますよねー。。本当に。
これが明けたら、いよいよ夏本番なんでしょうね。
「蝉氷」私も初めて聞きました(^^;)
普通に使う言葉ではなくて、俳句などやってないと
なかなか耳にする言葉ではないようです。
是非、個展も御覧下さい(^^)素敵なものばかりですよ(^^)
妹の蚊遣り、気に留めてくださってありがとうございます。
前回よりもっといいものを作りたいから、といって今まだ格闘中です。
(もう蚊はずいぶん前から暴れてますが。。(--;)
すみません。
でも、もう少ししたらできる予定のようです。
また、こちらでもご案内しますので、また見てやってください。