カテゴリ:*展示会案内( 102 )

今日もありがとうございました!

展示会中によくお聞きに
なられたことを。

粉引の作品に現れているこの模様
ですが、化粧掛けの際にできる
指の跡です。
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つけずに掛ける方法もありますが、
これを景色(作品に生まれた表情)
とされています。

惑星や天体のよう、と表現された
お客様もおられました。

また、黒い点は土の中の鉄分が焼く
ことで表面に熔けてでてきたものです。

こちらの写真は裏側。
制作された年と、十河さんのサイン「10」が入っています。
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十河さんHPから。
化粧掛けされるご様子。
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十河さんの粉引は「生掛け」という
手法で白化粧をかけられています。
この模様や味わいも生掛けだからこそ
出てくる味わいです。

生掛けはガス窯や電機窯などがなかった
昔からの手法ではありますが、注意と
技術が必要で、一度素焼きしてから制作
される作り手も多くおられます。

生地の乾燥が足りなくてもしすぎて
いても崩れてしまい、掛けた後も素早く
水分を飛ばさなければ素地土に水分が
回って壊れてしまいます。
また、化粧土の中に落としてしまうと
簡単に作品が溶けてしまいます。

化粧土の濃さや粘り具合でも雰囲気が
変わってきてしまうため、研究を重ね
られてきたそうです。

お天気の時に急いで外で乾かすのです
が、季節によってはスコールがあって
慌てたり、乾かない間に「白」に惹かれ
やってきた昆虫が歩いて足跡を残したり
暴れていたりで駄目になってしまう
エピソードもお聞きしました。

明日はいよいよ最終日。
十河さんも在廊されます。
ものづくりに纏わるいろいろなお話も
どうぞ楽しみにお越しください。

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by yukuri-2006 | 2017-12-02 23:19 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
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「日々」
-食と花のうつわ-
十河隆史 陶展

2017.11.3 (土) - 12.3 (日)
 11:00 - 17:00
展休日
11/6(月)11/13(月)11/20(月)11/27(月)
作家在廊日
11/3 11/4 11/5 11/9 11/18 11/19 11/25 11/26 12/2 12/3 他

十河さんは開店当初からのお付き合いですが、
この度初めての個展となります。
玉野市山田、瀬戸内海の見える小高い丘の
お住まい兼工房でご家族と暮らしながら
日用のうつわを作られています。

写真はDMの表紙です。
活けられたのも撮影も十河さん。
この写真に惚れて是非表紙にと使わせて
頂きました。
今回のテーマのは「食と花のうつわ」なの
ですが、裏テーマに「枯れ」があります。
「枯れ」という言葉はネガティブな印象が
ありますが、生き生きとしたものにはない、
熟成された静かな美しさがあります。

特別企画のワークショップ「枯れを愉しむ」
は、十河さんがお花に惚れ込んだ
「はなのえん」野田幸江さんにご依頼
しました。滋賀県からお越しくださいます。
また詳細は別にご案内させて頂きますね。

十河さん在廊中はご希望の方にお茶を
点ててくださいます。
会話も楽しみにお越しください。

<特別企画>
【11/9 「枯れ」を愉しむ」】
「はなのえん」野田幸江さんによる
ドライの花を愉しむワークショップ

【11/18 小さな花入れを作るワークショップ】
11:00-17:00
参加費: 800円(税込)

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by yukuri-2006 | 2017-10-20 23:36 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)

9/18も営業します

【9/18も営業します】

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9/18を展示会中のお休みとしていたのですが、この日も開けることにしました。

もしご旅行の途中でという方もどうぞ
お立ち寄りください。作品も予定より
かなりたくさん作ってくださったので
まだまだあります!

それにしても台風が心配ですね。
どうかお気をつけください。




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by yukuri-2006 | 2017-09-15 13:02 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
9/9土曜日より、田鶴濱守人さん優香さん
二人展、始まりました!
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田鶴浜守人さん優香さん展示会初日夜、
「うつわとお酒と音楽と」を開催しました。
写真はお客様からお借りしました。
ありがとうございます!

東京からギタリスト坂ノ下典正さんを
お迎えしての楽しい会となりました。
お料理は、ののさま*あんの長楽留美子さん。
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事前に器をご覧になって、イメージを
膨らませて何度も考えて作ってくださった
メニューは、滋味溢れながらもお酒に
合わせて少しだけいつもより濃い目。

「『わあっ』と言ってもらいたい」
と仰っていたその通りの美味しい美しい
お料理に皆さん感嘆の声をあげられて
いました。

お一人で参加された方も多かったですが、
最初からお知り合いのような和やかな
雰囲気の中、バックで坂ノ下さんがギターを
奏でてくださっていました。
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前にも一度ゆくりでライブしてくださった
ことがありましたが、今回はさらに素晴らしい
演奏でした!

坂ノ下さんから
「静かな緊張感の中で弾くのもいいですが、
こういった団欒の中での演奏もやりたかった
んです」
とのお言葉を頂きましたが、田鶴浜さんや
参加してくださった方々の寛いだご様子が
嬉しい時間でした。

お酒はいつもお世話になっている岡山市北区
加茂の「酒のみむら」さんで。
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利き酒師でトランペッター、自らもお酒を
仕込まれている店主の三村勝則さんにご相談
して、このそれぞれ違った4本の純米吟醸酒に
(左から2本目の「温羅」が三村さん仕込みです)

爽やかなものからしっかりしたものへ、
左から順に、守人さんの酒器で召し上がって
頂きました。

写真最後はロッキングチェアで聴く守人さん。
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(間近で演奏を見られるこのお席は人気で、
かわるがわる座られていました)

偶然だったのですが、守人さんも東京吉祥寺
のご出身で、現在その周辺で活動されている
坂ノ下さんとご縁があったようです。

「一気にファンになった」と言われていまし
たが、こうした新しいご縁が生まれるのも
イベントの面白いところです。

田鶴浜さん、坂ノ下さん、長楽さん、お手伝いくださった方、参加してくださった皆様、ありがとうございました!

会期は24日日曜日まであります。

250点の予定が450点も作ってくださった
お二人の作品!
圧巻です。
是非ご覧になってください。

また作品もご紹介していきます。


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by yukuri-2006 | 2017-09-12 03:31 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
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「土に映す」

田鶴浜守人・優香 陶二人展

2017.9.9 (土) - 9.24 (日)
  11:00 - 17:00
展休日 9/11(月)9/18(月)

作家在廊日  
9/9・9/10・9/24  守人さん優香さん
9/23  優香さん

<特別企画>

9/9(土)
「うつわとお酒と音楽と」

9/23(土) 
「31コーヒー」+「Atelier Plus」
コーヒーとパン


田鶴濱守人さんと優香さん、お二人との
お付き合いは11年を超えますが、今回が
初めての展示会となります。

美大生時代、根津美術館で観た雨漏茶碗の
柔らかさやまるで生き物のような存在感に
衝撃を受け、独学で陶芸を始めた守人さん。
ひたむきに探求し続け、多様な釉薬を用いられます。

建築の仕事の中で同じく土に惹かれ、
この道を歩まれることになった優香さん。
色の違う土を一枚一枚交互に重ねていく
「練り込み」技法を主体に制作されています。

陶芸を志した道筋も表現も違いますが、
土に対する愛情もまた違います。

「だからこそ同じ工房で一緒に
仕事できるのかもしれませんね」
というお二人。

この展示会ではお二人それぞれの
「土を楽しむ先に生まれたうつわ」
を御覧いただきたく思います。

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いずれも守人さんの作。
フチのある平らな皿は、皆で分け合う
大皿としても一人用のプレートとしても
活躍します。
写真の黒錆の他、粉引もお持ちくださいます。

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一枚一枚土を重ねて、年輪のような
細やかな模様を作りだす優香さんの
練り込み。
一見素朴でいて、赤や緑などをさらに
鮮やかに引き立てる独特の魅力があり、
盛った瞬間に印象が変わることに驚きます。

••••••••••••••••••••••••••
初日 9/9 特別企画
「うつわとお酒と音楽と」

東京のギタリスト·坂ノ下典正氏を
お迎えして、お酒と音楽、美味しいお料理を
守人さん優香さんと楽しんで頂きます。

お料理は、岡山市南区藤田の古民家カフェ
「ののさま*あん」オーナー、長楽留美子さんが担当してくださいます。

坂ノ下さんの静かな雨音のように心に響く
ギターと、長楽さんの地元野菜を丁寧にし込んだ美味しいお料理。
田鶴浜さんご夫婦との楽しい会話も
もちろんお楽しみに。

ご予約のことなど、また別でお知らせ
させて頂きますね。

9/23(土)
「コーヒーとパンを愉しむ 」

•31コーヒー
•Atelier Plus パン販売

31コーヒーの森田麻理子さんが
コーヒーを淹れてくださいます。
「Atelier Plus」のしおみかずみさんの
パンもどうぞお楽しみになさってください。

いつもより少し長めの展示会です。
お越しをお待ちしております。


..............................

9/8までお休みを頂いております。
長くて申し訳ありませんが、今年は
不調の時期にできていなかったことや
この先のことの始末をつけていきたいと
思っております。
思い切って我儘にさせてもらっておりますが
何卒ご容赦ください。



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by yukuri-2006 | 2017-08-13 00:04 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
すみません、ちょっと長いです。

遅くなりましたが、千田稚子さんの個展、
17日で終了致しました。

暑い中お越しくださった皆さま、
こちらをご覧くださった皆さま、
本当にありがとうございました!

私も千田さんも予想していた以上の
多くの方にご覧いただけて有難く
感謝しております。

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写真は、今回の玄関テーブルです。
大きな素晴らしいリースはなんと
千田さんの相棒•陶芸家三宅史家さんの作。
すごい!
17年、「ゆうらぼ」として共に支え合い
ながら歩んでこられた方です。

今年の11月21日から、今度はお二人の
展示会「ゆうらぼ展」が倉敷の
「クラフト幹」さんで開催されます。
三宅さんのうつわも素敵ですよ!
耐熱の作品も並びますので、その時は
また楽しみにお出かけください。

「幸せの鍵」と題した展示会でしたが、
お迎えくださったそれぞれの方のところで、
千田さんのうつわがその幸せな記憶の鍵に
なっていかれるといいなあと思います。

千田さんには今回文章をお願いしました。
読ませてもらった時ジンとして涙が滲んだ
文章です。
こちらに引っ張られて完成した展示会でした。

「昔、食器棚の一番上にあった脚のついた
クリスタルの皿は、お客さんが来た日に
デザートを出す為のもので、子ども心に
憧れの器でした。

たまに母がプリンを焼いたり、お土産に
カステラをもらった日には、苺やバナナも
綺麗にカットされてその皿の上に盛られ、
アイスクリームまで添えられて出される事が
あり、そんな日は家族皆がなにやらにこにこ
と嬉しそうにしていました。

器は、記憶が入るいれものでもあると思ったのは、
大人になってその皿を見た時。

誰の中にも料理と器の記憶があるのだろうと
思いながら器を作っています。

私が作る器にもいつか、誰かの幸せな記憶が
添えられる事を願いながら。」



美味しい、と感じるのは、幸せな時だから。

うつわは、幸せな記憶の扉を開く鍵の
ようなものかもしれません。

本当にありがとうございました。





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by yukuri-2006 | 2017-07-19 00:47 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
千田稚子さん個展続報、大変遅くなって
すみません。
写真は初日開店直前の様子から。
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昨日今日と、お越しくださった皆さま、
在廊してくださった千田さん、本当に
ありがとうございました!

今日は雷と大雨がすごかったですね💦
そんな中でも足を運んでくださって
感激です…!

清廉かつ丈夫な、日々の暮らしを
支えてくれるうつわ。
400点を超える作品をお持ち
くださっています。

たくさんお持ち帰り頂きましたが、
まだまだ楽しんで選んで頂けるだけ
ございます。

明日月曜日も、11時からお待ちして
おります(*´-`)

「幸せの鍵」
千田稚子 陶展

2017.7.8(土)-7.17(月・祝)
11:00-17:00 
展休日 7/11

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by yukuri-2006 | 2017-07-10 00:53 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
日を跨ぎましたが、本日11時より
千田稚子さんの展示会始まります。
お待ちしております!
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【先日の企画のお申込みについて】

多くの方にご応募頂き、本当にありがとう
ございました。全ての方に参加して頂く
ことができず申し訳ございません。
展示会でお会いできましたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願い致します。

お返事を皆様にお返ししたのですが、
7/2以降お申込みくださった方で返って
きてしまった方がおられます。
お心当たりの方がおられましたら、
お待たせしたままで申し訳ありません
でした。
何卒ご容赦ください。


「幸せの鍵」
千田稚子 陶展

2017.7.8(土)-7.17(月・祝)
11:00-17:00 
展休日 7/11







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by yukuri-2006 | 2017-07-08 02:41 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)

「幸せの鍵」

千田稚子 陶展 
2017.7.8(土)-7.17(月・祝)
11:00-17:00 
展休日 7/11
(限定イベント開催日)
 
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ゆくりでは三年ぶり、二度目の個展となる
千田稚子さん。

陶芸家・三宅史家さんと主宰される
「陶工房ゆうらぼ」も今年で17年を
迎えられます。

前回は「余白」というタイトルでの
展示でしたが、余白のあるうつわ作りは、
千田さんにとってこの先も変わらぬテーマ。

「作り立ての美味しいうちに食べたいので、
ささっと適当に盛っても映えるうつわを
心掛けています」

と話される千田さんのうつわは、

「一見何気なく思えるけれど、盛り付けると
自然に美しい『間』ができるように」

と考えて制作されています。

より美味しく食べてほしい」という心。
目の前にいる人や自分自身を大切に
もてなす気持ち。

余白には、そんな思いが込められて
いるように感じます。

7/11火曜日はお休みですが、個展内企画が
あります。次の記事ではそちらのご案内を
させて頂きますね。




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by yukuri-2006 | 2017-06-30 13:26 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)
遅くなりましたが、坂田真由美さんの
展示会、終了致しました。

会期中お越しくださった方、こちらを
ご覧くださっていた方、本当にありがとう
ございました!

20周年の記念になる展示会として、
皆様の記憶に残る展示会でありましたら
嬉しいです(*´-`)

坂田さん、続いて来たる7/11より、
今度は高知県で展示会があります。

高知県の展示会は、ゆくりの前に個展
開催された愛媛県のギャラリー
「3ta2 gallery」 さんの別店舗
「GALLEY E」さんで開催されます。

元洋裁学校だったところをリノベーション
された、趣ある雰囲気の中で坂田さんの
まえかけをご覧いただけるそうです。

初めての高知は、定番を中心にした作品を
出されるご予定。

もし高知にいらっしゃる方、ご旅行予定の
方、7/17海の日まで開催されていますので
どうぞお出かけになってみてください。
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高知県いいですねー(*´-`)
この時期美味しいものもたくさん
ありそうです。

(ゆくりでも、これから千田稚子さんの
個展7/8-7/17開催します!
またこれから続けて詳細書かせて頂きます)





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by yukuri-2006 | 2017-06-30 13:22 | *展示会案内 | Trackback | Comments(0)

岡山市北区撫川173-1


by yukuri-2006
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