原のり子先生・テーブルコーディネート教室
2010年 02月 13日
原のり子先生のテーブルコーディネート・レッスンの日でした。
(「テーブルコーディネート」って。。?
初めて耳にされた方、よろしければこちらを(^^)。美しいHPです。
昨年11月にゆくりで開催された、出張レッスンもご覧ください(^^))
11月23日の日記
11月24日の日記
毎月第2週、月曜日から日曜日までは先生のご自宅全体を使ったレッスンです。
古民具を素敵にあしらったご自宅は、ゆくりから車でほんの10分程。
「よくぞ岡山に」と思うくらい素晴らしい先生が
こんな近くにいらっしゃって、とてもラッキーです(^^)
遠くはロンドン、東京、横浜などからも通って来られる生徒さんも
おられ、先生の元から講師になられた方や、東京ドーム「テーブルウェア・
フェスティバル」などでも、常連の方も。
教室には、レストラン・お花屋さん・雑貨屋さん・美容師さんなど、
いろんな職業の方が感覚を磨くために通っておられます。
私や妹もそんな一人(^^)
今日のレッスンは季節柄、やはり「ひな祭り」。
昨年もお教えいただきましたが、今年もナプキンを使ったお雛様から
教えてくださいました。
四角、または三角に折って。。
器の上に置くのでなく、傍に添えた方が素敵になります、とのこと。
生徒さんの作品です。
こちらも。。
野菜を使ったアレンジメント、面白いですね。
これ、カリフラワーの一種で「ロマネスク」というそうです。
別名「大仏さん」(^^)
先生のお手本テーブル。
水仙の使い方が素敵です。
「部分的に入れ替えていくと、全然雰囲気が変わってきます」とのこと。。
それから、玄関先のディスプレイ。
レモンは本物、お花は造花です。ポイントは、下部に巻いた葉(これも造花だそう!)
造花でも、質の高いものを選ぶことで品がでます。
これは、マグネットシートを使って。ところで、どれが造花かわかりますか(^^)?
…全部だそうです!
一つずつ表情が違うので、近くで見ても本物に見えます。
ピアノの上。(青いカップに見えるのも、マグネットシート)
ヒアシンスに見えるのも、実は造花。
こちらも、春らしく目を引かれます。
タケノコのアレンジメント。
レタスのアレンジメント。
すぐにできそう!水仙を使って。中に一枚葉を入れるのがポイントです。
造花のディスプレイを多くUPしましたが、もちろん生花も。
すごく立派な蝋梅!(ブレて残念。。)
それから、私のは。。
倉敷の芸術家、眞鍋芳生(まなべ・ほうせい)さんの土雛を使いたくて、
こんなディスプレイになりました。。
赤いテーブルクロスは初めて使いました。
土雛のアップ。
ゲーリックの葉を使ったのは、先生のアドバイスです(^^)
織部のお皿は、岡山の作家・栢菅浩(かやすが・ひろし)さん。
…毎度、悩みながらも楽しく勉強させていただいてます(^^)
それにしても。。。
一度のレッスンは4時間程。頭も体も使っての実践です。
でも、先生は午前・午後一回ずつ、一週間の間は毎日ずっと立ちっぱなしで
教え続けられる。
しかも、決して押し付けたりされず、それぞれの人の個性を大切にしながら
楽しく笑顔で、ハイクオリティなレッスンをされます。
これぞプロ!と思わされずにいられません。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日は長くなってしまいました(^^;)
最後まで読んでくださってありがとうございます!
応援クリック頂けると嬉しいです(^^)
***ranking***
*****************************
― 展示会のご案内 ―
ゆくり特別企画展
「岡本家の人々」
2010.3.4(木)-3.15(月)
11:00―17:00
期間中無休
*****************************