展示会3日過ぎて
2010年 03月 06日
・・・こんばんは。
昨日は爆睡してしまいました(^^;)
そんなに寝てる場合ではないので朝は3時から仕事始めましたが、
もう徹夜する歳ではないのか。。一日しか持ちません。
そんな話は余談でしたが、まだブログ用に工房訪問がまとまってないので
少しだけ、写真などご紹介。
こちらは岡本常秀さん。

紙リンという、新聞紙を湿らせた整形の道具で形を整えているところです。
当てた瞬間に炎が出て、どのくらい熱いのかとハッとさせられます。
それから、炎というと窯焚き。
白水さんの薪窯の煙突から火柱が立った瞬間。

この時の窯は3日焚き続けておられました。
窯もいろんな大きさがあり、備前の作家さんには一ヶ月を要する大窯を
使われる方もおられます。
白水さんは、女性が一人でも焚ける窯。一度に140点ほど入るそうです。
こちらは、岡本里子さんの小さな世界。

小さな小さなてんとう虫。今回の展示作品にも乗っかっていました。
触覚など一ミリもないですから、すごいですね。。
昔、ちょっと体験させていただいたことがあるのですが、「粘土」といっても
全然言うことを聞かなくて、全く想定していないモノになった記憶があります。
やってみると、難しさがよりわかりますね。
ガラス作家・中野由紀子さん、今回はご結婚されて「岡本ゆきこ」さんとしての
ご参加です。

知らずに見れば、画家の机のようですよね。
白く吹いたガラスに絵付けをされることが多いゆきこさんは、
今回も独特の色合いで楽しませてくださってます。