照井壮さんの器
2010年 04月 26日
しばらくブログを書けない状態にあり、楽しみに
見てくださっていた方、また、コメントを下さっていた方、
大変すみませんでした。。
ようやく本当に書けるようになりました。
やっと作品のご紹介です。
大阪の「灯しびとの集い」でお話しした、照井壮さん。
佐賀県有田町で、有田の原料のみで、独自の器を作られています。
倉敷の「フィールドオブクラフト倉敷」にも昨年出展されていたのですが
その時にはお話できる機会がなく、大阪で改めて、じっくり拝見することが
できました。
小さな花入れ。
庭のビオラを活けてみました。
目土跡のある、小皿。
(直径10cm)
裏の模様も可愛いです。
7cm四方の小さな角皿。
はしおき。ブローチにしたいくらい可愛らしいです。
お箸を乗せるとこんな感じです。
今回は小さなもの中心に頂きました。
照井さんは「フィールドオブクラフト倉敷にも出展されます。
公式HPhttp://www.field-of-craft.com
公式ブログhttp://foc-kurashiki.seesaa.net
気になられた方は、そちらでも是非ご注目くださいね。
照井 壮 (てるい・そう) さん
1974 佐賀県有田町生まれ
1998 東京造形大学彫刻科卒
岐阜県上矢作で作陶始める
2000 韓国にて約1年間李康孝氏のもとで修業
2001 有田へ戻り、有田焼の原料を使って磁器のうつわ制作開始
2002 朝日現代クラフト展入選
2003 日本クラフト展入選
2004 うつわ楓(南青山)個展 以後’06、’08
2005 新宿伊勢丹個展 以後’06、’07、’08、’09
その他、うつわのギャラリー、百貨店にて個展を中心に作品を発表
HP 「照井壮の器」