岡本家の人々の作品たち(白水さん)
2012年 03月 24日
薄造りですが丈夫で軽く、
使いやすさが女性ならではの
気遣いを感じます。
今回はとても焼きが良かった窯だそうで
いろんな色が出ています。
徳利の桟切り(さんぎり)も
綺麗です^^
お酒もいいけれど、一輪、
椿や桔梗など活けたら似会いそう…

桟切りは、作品が灰に埋もれたとき、
火が直接当たらないのに加え、
空気の流れが悪くなっていぶし焼
になって出来る窯変(ようへん)の
一つです。

装飾の溝は、手が滑りにくく
使いやすいですよ^^