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ガラス作品を作るということ

これから暑くなってくるごとにガラス作品の需要は伸び、作家さんにとっても頑張りどころの季節になります。
ガラスの炉はメンテナンス以外火を落とすことはないので、毎日作り続けなければなりません。
夏は50度を超える工房内で、窯の前に立ち液体のガラスをすばやく形にしなければならず、過酷を極めてきます。
鳥山さんは、朝5時前から仕事に入り、昼までにはその日の制作の仕事を終えるようにしているそうです。


写真は、鳥山さんの工房にお邪魔した時のもの。
まだ5月だったと思いますが、撮影しているだけで熱く、そばに寄れなかったのを思い出します。
常に火が入った窯が3つも並んでいます。
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吹いて型にはめたものを、今度は底側にドーナツポンテを付けて再度成形炉へ。
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柔らかくした口を、「ジャック」と呼ばれる道具で広げていきます。
あっという間に見えますが、ここまでになられるのにどれだけ作ってこられたのだろう…
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ガラス作家さん皆さん口を揃えて言われるのが
「触れないのがもどかしい」。

つい、細かい作業をしている時に手を出したくなるのだそうです。


これから夏に向かいガラスの器が涼やかで嬉しいですが、その後ろで、毎日一生懸命熱さと戦いながらいいものを作ろうとされている方々の思いも感じたいと改めて思いました。

こちらにはアップしませんでしたが、使われている型や取材の際の写真をまとめたものと、鳥山さんご自身が作られた制作資料ファイルをご用意しております。
よろしければご覧いただきたいと思います。
特に、鳥山さんの資料はそれ自体アートでもあると思いますので、是非(^^*)
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いつもありがとうございます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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by yukuri-2006 | 2013-05-11 00:36 | *工房訪問 | Trackback | Comments(0)
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