昨日をもちまして、6/23から開催していました松村英治さんの個展終了致しました。
お越しくださった皆様、こちらをご覧くださっていた皆様、美味しいお料理を作ってくださったアルバンモーさん、松村さん、本当にありがとうございました!
松村さんの作品は明日昼まではこちらにあります。
買い取りもする予定ですが、これまでで気になられるものがありましたらお取り置きやオーダーできますのでお申し付けください。
(ご紹介完了できずすみません(>_<)まだ続けていきます)
「ひすい」の豆皿。
松村さんが住まわれている愛知県は無花果の生産全国一で、裏表に掛かった乳濁した釉薬はその無花果の木の灰から作ったもの。
ひすいはその上からさらに別の釉薬を掛けて生まれた表現です。
この度の展示会中には大変大きな出来事がありました。
言葉にするのが難しいですが、普通に暮らせるということがどれだけ有り難いことか考えさせられました。
生きていること、暮らすということは
それだけでとても愛おしい。
松村さんはじめ、器づくりの方々は「日々をより幸せに感じてもらいたい」その思いでそのための道具を作っておられるのだと思います。
器一つで人が励まされ支えになることがある。
私の仕事はそれをお伝えするという、とても大切なものなのだということを改めて強く感じます。