次回、富士山麓の木工作家•中矢嘉貴さんの
個展のお知らせです。
「光と 花と 木のうつわ」
中矢嘉貴 木工展
2018.11.17(土)-12.2(日)
11:00-19:00
展休日 11/19(月)11/26(月)
中矢さん在廊日 11/17(土)
木のランプシェードを愉しんでいただきたく、
19時までの営業となっております。
お時間過ぎても構いませんので、時間外の方も
どうぞお気軽にお申し付けください。
また、11/26月曜日より通販とお取り置きの
受付を開始させて頂きます。
お越しになれない方もお気軽にご相談ください。 ...................................
富士山麓で木工を手掛ける中矢さん。
今回は2016年から2度目のご紹介となります。
コナラ、エノキ、ヒメシャラ、ヤマザクラ _
岐阜高山で家具の仕事を手掛けた後、
現在の地に移り住んだことを機に、
その地で生まれ育ち切り出されながらも
肥料や燃料の他に行き場のなかった材達を
目にします。
六年前から始まった現在の木の仕事は、
そんな里山の木々に向ける
「生かしたい」
という思いから始まりました。
通常、木工は何年もかけて材を乾燥させてから
加工しますが、中矢さんの制作方法は、まだ
水を含んだ生木を削るというもの。
そこから乾燥する過程で、自然に
変化した姿を作品としています。
前回も評判を頂きましたお花、今回も倉敷市
「nara」のフローリスト、横田順子さんに
お願い致しました。
会期中もたくさん活けて頂きます。
(作品ご購入の方には活けてある作品も
お持ち帰りいただけます)
光、花、食。
それぞれの中矢さんの作品をご覧ください。